フラワーエッセンスってなに?

お花や植物に囲まれると「気持ちいいな~」と感じることはありませんか?

桜や花畑を見て「綺麗」「美しい」と感じたり

森林浴という言葉があるように、森や山、竹林などに入ると「清々しい」と感じたり

部屋にお花を飾ったり、観葉植物を置いたり、家庭菜園を始めたり、新緑や紅葉などの行楽を楽しんだり、公園の芝生の上に寝転んだりとか・・・

お花や植物、自然と触れ合うと本当に気持ちが良く癒されるものです。

お花や植物、自然のエネルギーは目では見えないものですが、私たちは感覚的にきちんと感じ取っています。

なぜ人は生のお花を飾るのか?見るのか?

なぜ植物を置くのか?触れるのか?

なぜ自然を感じたがるのか?

癒されるからと無意識に分かっているからではないでしょうか。

フラワーエッセンスはそんなお花(自然)のエネルギーを水に写しとったもので、自然が持つ癒しのエネルギーがそのままボトルに取り込まれています。

使用することで、自然の癒しエネルギーを取り込むことができます。

ストレスや不安などを軽減するサポート、感情のバランスを整えるサポート、心の調和をもたらすサポート、本来の自分らしさを取り戻すためのサポートをしてくれます。

フラワーエッセンスは、お花(自然)のエネルギーを最大限に使用した自然療法の1つです。

アロマと何が違うの?

アロマオイルと混同される方もいらっしゃいますが、根本的に違うものです。

アロマオイルはお花など植物から芳香成分・有効成分などを抽出した精油です。

フラワーエッセンスはお花(自然)のエネルギーを水に写しとったものなので、物理的にはです。

色も香りもありませんし、植物由来の成分も入っていません。

物理的に入っている成分は保存性を高める為、塩・ブランデーもしくはお酢が入っています。

そして、フラワーエッセンスは基本的には飲むものです。

フラワーエッセンスはいつからあるの?

1930年代に医師であり細菌学者であるエドワード・バッチ博士が現在のフラワーエッセンスを開発・確立しました。

エドワード・バッチ博士(1886年~1936年)は、医師としての経験から人の体の不調は心の状態が大きく関わっている事に気づきました。

様々な研究と臨床の中でバッチ博士は自然界に自生する花々や木々、自然そのものが本当の医師であるという事に確信を持ち、さらに研究を進めました。

そして、私達の心を癒す自然のエネルギーが、花や葉などの植物についた「朝露」に宿っている事を体感したことから、さらに研究・実践を繰り返し、ついにバッチフラワーレメディー38種類が完成しました。

それが現在でも残っているバッチフラワーレメディーの38種類になっています。

バッチ博士が亡くなった後も、フラワーエッセンスの研究は続き、現代では世界各国で様々なフラワーエッセンスが作られています。

現在はその数、なんと数千種類以上といわれています。

これからも作り手さん達によって増え続けるでしょう。